北欧スウェーデン原産のカブ「ルタバガ」

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●ルタバガとは

◆アブラナ科アブラナ属 (米)rutabagas (英)Swedish turnip (仏)rutabaga

 

ルタバガは北欧のスウェーデンが原産と言われているアブラナ科の野菜で、「スウェーデンカブ」や「カブハボタン」とも呼ばれています。主に北欧やロシアなどで栽培されてきました。

外見がカブの部分や葉の形状が蕪によく似ていますが、分類的には蕪よりも菜ばなの変種とされています。

非常に貯蔵性が高く、北欧では芋類や穀物などが底をついてから食べる食材と言われ、第一次世界大戦時にドイツでは他国からの食料輸入が閉ざされ、更にひどい凶作も重なり数十万人もの餓死者が出たと言われていますが、その時栽培が奨励されたのが栽培しやすく貯蔵性が高いこのルタバガだったそうです。他にこれといった食べ物がなく、ルタバガしかない飢えた時代として今ではその当時を「ルタバガの冬」又は「「カブラの冬」とよぶそうです。

日本には明治時代に北海道に導入されましたが、当時の日本人の口には合わなかったのか食用には普及せず、主に牛などの飼料用として栽培された程度のようです。

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◆ルタバガの特徴

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葉の形状は蕪と同じ切れ込みがない細長い楕円形で、この葉も蕪の葉と同じように食べることが出来ます。

カブの部分は蕪と同じような丸いものからやや長いものまであり、栽培環境などによって形が揃いにくいといわれています。

表皮の色は葉柄の付け根からカブの上部が紫色、その下が黄緑色、カブの下部は黄色となっていますが、紫色の下が先まで白い品種もあるようです。

中の果肉はどこで切っても黄色で、断面は黄色いことを除けば大根とよく似ていますが、肉質は蕪や大根よりもずっと固く締まっています。

切った途端、甘いような独特の強い香りが漂います。味はほんのり甘味が感じられ、蕪とはぜんぜん違った風味があり、好みが分かれるのではないかと思います。日本ではこれまで飼料用とされてきたのですが、この少し癖のある風味が理由かもしれません。とは言うものの、個人的にはたまに食べるには個性的で良いのではないかと思います。

●主な産地と旬

◆主な産地と生産量

国内にはオランダなどヨーロッパから輸入されたものが一部出回る程度で、一般の市場にではほとんど見かけません。

国内でも北海道などでは飼料用として栽培されているようですが、食用としての栽培は珍しい海外品種などを栽培している個々の農園で作られたものが直売所などで販売されている位です。

◆ルタバガの収穫時期と旬

ルタバガは一般的な平地であれば春撒きと秋撒きができますが、通常は晩秋から初冬辺りに収穫されます。

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