葉を食べると生牡蠣のような味がする/オイスターリーフ

葉を食べると生牡蠣のような味がする/オイスターリーフ

ブルーグリーンの厚みある小さな葉には信じられないほどの牡蠣の風味や、アンチョビ、マッシュルーム、ボリジにも似た複雑な風味があります。
特に魚との相性が良く、フランス料理などに使われ、ガストロノミー(美食家)に愛されています。

晩夏から秋にかけて咲く釣鐘形の青い花も、エディブルフラワーとしてお使いいただけます。ゴージャスなプレートを飾るに相応しい、気品あるブルーの可憐な花です。
ただし、花を咲かせてしまうと株が弱ってしまいます。
主に葉を収穫したい場合には、花芽は早めに摘み取ります。

多雨や高温、ナメクジやカタツムリの害虫を回避できるように、プランター栽培をおすすめします!

元々はスコットランドの海岸沿いの砂地に自生している植物です。
礼文島などに自生しているハマベンケイの近種と言われています。地面に沿ってへばり付いて這うようにして生育します。寒さに非常に強い植物です。

和名: オイスターリーフ、オイスタープラント、シー・ブルーベルズ、牡蠣の葉、メルテンシア・マリティマ
英名: Oyster Leaf
学名: Mertensia maritima

原産国: アラスカ州・アメリカ
形態: ムラサ科ハマベンケイソウ属、多年草
草丈: 20~30cm
収穫: 55~日
種まき: 3~6月、9~10月
発芽適温: 15~20℃
発芽率: 36%
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 29℃
pH: 6~7
株間: 15~20cm
連作障害: なし

【栽培方法】

■土壌、環境

やや酸性で水はけの良い土壌を好むので、鹿沼土に富士砂、桐生砂などの混合土を利用してください。 日当たりの良い場所を好みます。 日陰でも育ちます。 ブルーベリー用の土と相性が良いです。

■芽出し

1) 播種前に、乾燥したままで冷蔵庫で2週間冷やしてください。
2) 水に浸して、冷蔵庫で1週間冷やしてください。
3) 直播でも可能ですが、発芽率が悪いので種まき用の土を使って室内で発芽させてください。 好光性というわけでもないので、室内でも問題ありません。 覆土は5mm以下にしてください。
4) 発芽するまで霧吹きで常に土の表面が濡れている状態にしてください。 20粒中5粒も発芽すればいい方で、比較的早く成長します。 最初の10cmまで育てるが難しいので丁寧に管理してください。

■水やり

土の表面が乾いたらたっぷりとあげてください。

■肥料

元肥として暖効性肥料等を控えめに施してください。 肥料負けするので、あげすぎは厳禁です。

■追肥

追肥は株や葉色の状態を見ながら月1回程度を目安に与えて下さい。

■夏越し

日本の猛暑に弱いので、日陰で夏越ししてください。

■収穫

株が十分に成長する9~12月の収穫がオススメです。 葉の勢いが十分な時はいつ収穫しても問題ありません。 4~6月にスズランのような花を咲かせます。 花も食用で、オイスターの風味がします。 花は草丈10cm程度でも咲きますが、トウが立った訳ではありません。 基本的にブルーの花を咲かせますが、まれに白い花を咲かせます。

■コツ

真夏の高温多湿に弱く、高温期に葉が湿った土に触れていると、そこから立ち枯れが起こりやすくなりますので、できるだけ高植えにして下さい。

■採種

花が枯れると中から種が入ったポッド(サヤ)が出てきます。 そのままの状態で播種しても、サヤを分離してから播種しても構いません。 発芽率はどちらも同じでした。

■冬越し

オイスターリーフは耐寒性のある植物ですが、真冬は時期は念のため、寒さがしのげる場所で管理してください。 冬は地上部が無くなりますが、3月を過ぎた頃から新しい芽が展開してきます。 分類上は多年草ですが、夏の高温多湿が苦手なため、真夏時期も状態が悪くなります。

【利用】

ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、調理は生食がオススメです。 お好みのドレッシングなどをつけてメイン料理の付け合せなどに。 パスタとの相性も抜群です。

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