これからの「儲かる農業」
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[トマト 種からの育て方]
■栽培環境
トマトの種まきは、温暖地でも、まだ寒さの残る3月初旬~4月下旬頃が適期です。
定植予定日の約2ヶ月前に種をまく計算になります。
外はまだ気温が充分に上がっていないので、室内で管理します。
昼間は日当たりの良い窓辺に置き、窓から離れた暗い場所に移動させます。
エアコンなど暖房器具の熱風が直接当たる場所は、乾燥しやすく温度差が激しいので避けましょう。
トマトの種は、加温したり簡易的なビニールハウスなどで育てれば
2月中旬頃から種まきし育苗することができます。
■種の準備
種は乾燥している状態で保存されています。
一昼夜水に浸すなどして、
水分を含ませると発芽しやすい状態になります。
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■種まき
トマトの種まきのは、主に以下の3通りの方法があります。
ポットに直接種をまいて間引きをしています
1.ポットに直接種をまく
いちばん手軽な方法は、3号~4号サイズのポットに直接種をまく方法です。
ポットに種まき用の用土を入れ、そこに種を2粒~3粒まき、ごく薄く土をかぶせます。
上から水を与えると、種が流れてしまうことがあるので、ポットの底面から吸水させるようにします。
複数の種から発芽したら、途中で間引きをして1本にします。
2.連結ポットに種をまきポット上げする
直径4cmほどのプラスチック製のポットが、連結されているもの(セルトレー)を利用します。
種まき用の用土を入れて、そこに種をまきます。
大きいポットとは違い、種は1つのポットに1粒にします。
種の上にかける土はごく薄くするようにし、水は、底面から吸水させるようにします。
発芽して3枚目の本葉が見えてきたら、3号~4号のポットに1株ずつ植え替えます。
3.芽出しをしてポットに植える
海外から入ってきた品種などによっては、発芽率が安定せず、やや悪い時があります。
連結ポットに1粒ずつ種をまいても芽が出るかどうか確実に分からない場合は、芽出しをしてから連結ポットに植えると良いでしょう。
湿らせた脱脂綿やキッチンペーパーの上に、種が重ならないように置きます。
キッチンペーパーごと、穴のあいていない容器やビニール袋に入れておきます。
日々、種をチェックし、種から根が少し出ていたら移植します。
移植する場所は、連結ポットでも3号~4号ポットでも良いです。
ポットの中に種まき用の用土を入れてあらかじめ湿らせておき、
中心に根が出た状態の種を置きます。
上からごく薄く土で覆います。
根が出たばかりの種は繊細なので大切に扱います。
■加温
トマトの種の発芽温度は20~30度くらいです。
種まきの適期の頃は、まだ20度に満たないことが多いので、管理はほぼ全て室内で行います。
昼間は日当たりの良い窓辺に置いて光を浴びせます。
日が暮れてくると、窓の近くは温度が下がりやすいので、離れた場所に移動させます。
この時、必ず暗い場所に移動させるか、容器の中に入れて蓋をし、暗い環境を作ってあげます。
加温の方法は色々ありますが、一番簡単なのはビニールをかぶせたり、発泡スチロールの箱に入れるなどです。
温度が足りない場合は、育苗器や加温器を使用します。
■水やり
発芽するまでは用土があまり乾かないように管理します。
上から勢いよく水をかけると、種が流れ出ることがあるので、そっと水をかけるか、底面から吸水させるのが良いです。
ある程度苗として生長するまでは、底面吸水が安心です。
本葉が数枚出て、株がしっかりしてきたら、上から水を与えます。
土の表面が乾いたら水やりするようにします。
トマトの発芽
■間引き
1つのポットに複数の種をまいた場合は、発芽したら間引きを行います。
発芽したものの中から、一番生育のよいものを選び、あとは間引きます。
間引くものを引き抜いても良いですが、まだ根が弱く、残す芽まで一緒に抜けることがあります。
残す芽の株元を指で軽く押さえて、他の芽を引き抜くのがコツです。
あるいは、間引く芽を引き抜かず、株元近くで切る方法でも間引きをしたことになります。
このくらいの株になったら定植します
■定植
一段目の花芽が確認できたら定植適期です。
品種にもよりますが、草丈約が30cm~35cmくらいが良苗です。
地ごしらえ、植え付け
日当たりと排水のよい場所を選びます。粗(あら)起こしの時に苦土石灰と堆肥(たいひ)を施し、深く耕して土のpH調整をした後、元肥を全層に施し、幅1m程度の畝を立てておきます。また畝の中央部には1列に、40cm程度の間隔をあけて支柱を立てておきます。
植え付け前に、支柱の根元に大きめの植え穴をあけ、液肥をタップリと施しておきます。もちろん、苗のポットにも水やりをしておきます。植え付け時に、根鉢を崩さないようにしましょう。
整枝、摘芯
通常栽培されているトマトは、各花房の間に葉が3枚ついています(3葉1花房性)。この性質を持つ品種の場合、出てくるわき芽はすべて5cmくらいになるまでにかき取って、主枝を1本だけ育てます。特に、花房がついた下のわき芽は強く伸びる性質があるので、遅れないようにかき取っておきます。
主枝は支柱の高さ(180cm程度)まで伸ばして摘芯します。通常は6~7花房をつけます。最も先端の花房の上に2~3枚の葉を残し、先端部の果実に直射日光が当たるのを防ぎます。
追肥
第1花房の1番果がピンポン玉くらいになったころ、1回目の追肥として1m²当たり化成肥料(N:P:K=8:8:8)70~80gを株間に施し、覆土(ふくど)します。2回目の追肥は、畝の肩部に肥料溝をつけ、1回目と同程度の量を施しておきます。施肥が多すぎると茂りすぎ、茎に窓あきが発生したり、花房の先端から茎が出るなど異常が現れるので注意しましょう。
中耕、敷きわら、水やり
雑草が生えてきたら畝の表面を軽く耕し、株元へ土寄せして新しい根を発生させ、活力を高めてやります。
露地栽培では週に1回くらい降雨があれば、特に水やりの必要はありませんが、果実の肥大中は乾いたら水をやっておきます。収穫が始まればやや乾きぎみにした方が、おいしいトマトが収穫できます。梅雨明け後は畝の表面にわらや枯れ草を敷いて、畝の水分安定を図り地温を和らげるようにします。敷きわらはマルチをしている場合でも、その上に敷くと有効です。
収穫
十分に果実を熟させ、トマトの果実温が上がらない朝のうちに収穫します。
すぐに冷蔵庫へ入れて、品質の変化がないようにしておきましょう。