レモンのような酸味を演出するハーブ/フレンチソレル

レモンのような酸味を演出するハーブ/フレンチソレル

ソレルは日本でも北海道~九州に自生しています。 和名の「酢い葉(スイバ)」の通り、酸味があります。 これは、全草にシュウ酸を含んでいるためです。 そのため、ソレルの多食は避けてください。

注意点は、特に関節炎やリウマチ、腎臓結石、胃酸過多などの人は医師に相談してから食べてください。

フレンチソレル、ソーレル、オゼイユ、スイバ(酸い葉)など色々な呼び名があるようです。
食用にする葉や茎に、レモンのような酸味があるのが特徴です。
ベルビルソレルは、酸っぱく、かすかにリンゴやレモンのような風味のする葉が特長で、料理に爽やかな酸味を添えます。

料理でレモンまでの強い酸味はいらないけど、少し酸味が欲しい時に使えますね!
レモンを振りかけてしまうと、レモン味が強すぎるって時がありますからね。

ソレルには、解熱作用や肝機能を整える効果、抗真菌作用や収斂作用、利尿作用などがあるとされています。

また、ソレルのゆで汁は、雑草駆除に利用できます。 ソレルのゆで汁を熱いまま雑草にかけると、ゆで汁が除草剤の役目をして、雑草が枯れます。

フレンチソレルは、フランスでは好んで利用される野菜で、マイルドな味に改良された匍匐性のソレルです。やわらかい若葉を収穫しハーブティー、サンドイッチ、ハンバーガー、スープの具材、酢の物、サラダ、ソースなどに使います。ゆがいて水にさらせば和え物やおひたしにも利用できます。一度に大量に食べないようにします。また葉を茹でて、ゆで汁を熱いまま雑草にかけると、ゆで汁が除草剤の役目をして雑草が枯れます。
育て方は、比較的簡単です。生育旺盛で肥料も激しく吸収するので、他のハーブ類とは少し離して植えます。寒さに強く、肥料もさほど必要とせず、適度な湿り気を保ち乾燥させないように管理します。株の更新を兼ねて、株分けは4~5年を目安に行ってください。

レモンのような酸味を演出するハーブ/フレンチソレル

和名: ソレル、フレンチソレル、酢い葉(スイバ)、ベルビル
英名: Sorrel de Belleville
学名: Rumex acetosa

原産国: ニース・フランス
形態: タデ科ギシギシ属、多年草
草丈: 60~160cm
露地栽培: 全国
種蒔き: 3~7月
発芽適温: 15~25℃
発芽率: 83%
耐寒温度: 0℃
株間: 20~30cm

【注意】
近縁のイタドリやギシギシとともにやや湿った土を好みますが、生育が旺盛で肥料も激しく吸収しますので、他のハーブ類とは離して植えた方がいいです。

【栽培方法】
■環境・土壌
湿り気のある肥沃な土で育てると葉がやわらかくなります。

■種蒔き
露地蒔きにするなら3~7月ですが、地温が15℃以上ならいつでも可能です。 30cmの間隔で1~2粒程度点蒔きしてください。 覆土は5mm以下にしてください。 ポットに植えてから定植する際には、移植を嫌いますので土を崩さないようにしてください。

本葉2~3枚のころ、生育の良い1株を残し、他はハサミで切って間引きます。

■定植
4月中旬~6月、本葉が4~5枚になったら定植します。 根鉢を崩さないように植え付け、たっぷりと水やりをしてください。

■水やり
適度な湿り気を保ち、乾燥させないように管理します。 土が乾いていたら、たっぷりと水やりをしましょう。

■肥料
4月~10月、月に1回程度追肥を施します。 1株当たり軽く1握り(約10gm)の発酵油かすなどを株の周囲に施して土と混ぜ、株元に土寄せをします。

■収穫
6~10月に葉が茂って10cm以上になったら必要に応じて収穫できます。 外側の葉から、葉柄ごと摘み取ってください。 トウが立つと葉がかたくなってしまうので、花茎が伸び始めたら、早めに摘み取りましょう。
レモンのような酸味を演出するハーブ/フレンチソレル

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